世の中のことあれこれの所感、見解、...雑感。 ときにオチ。
12人の被告全員の無罪が確定した平成15年の鹿児島県議選の公職選挙法違反事件について、鳩山邦夫法相は13日、全国の検事長、検事正を集めた検察長官会同で、「冤罪(えんざい)と呼ぶべきではない」と述べた。同事件では、鹿児島県警の捜査員が任意取り調べの際に、「踏み字」を強要するなど違法な取り調べが問題とされ、逮捕、起訴された被告全員が1審で無罪となっている。
訓示の中で、鳩山法相は鹿児島の公選法違反事件と、富山県で平成14年に強姦容疑などで逮捕され、実刑判決を受けた男性が服役後に無罪となった事件を取り上げ、「非常に残念なこと」としたうえで、「(富山の)事件のほうは人違いだから冤罪ということだろうが、(鹿児島の)事件は冤罪と呼ぶべきではないと考えている」と話した。
その後、記者団に対し「定義がはっきりしない冤罪というものをこの事件まで適用すると、無罪事件は全部冤罪になってしまう。裁判の結果、無罪になったケースととらえたい」と説明。一方で「捜査、取り調べ上の問題があったことはよく分かる」とした上で、「検察官の士気を上げるために、十分反省した上で『積極的に前を向いてくれ』と言いたかった」
藤山さんは声明で「(発言は)過ちを容認するもので、国民の生命と財産を守るべき司法の最高責任者の発言としては資質を問いたい」と批判。「この事件は警察、検察の犯罪。それが裁判、あるいは社会的に裁かれた」と訴え、発言の撤回と謝罪を求めている。
法相には声明のほか、元被告ら6人の「抗議の一言」も送付。現金を配ったとして逮捕され、無罪となった中山信一県議(62)は「国民を守る立場の法務大臣がこのような軽い発言をすること自体許し難い」。取り調べ中に、親族の名前を書いた紙を無理やり踏まされた川畑幸夫さん(62)も「(無罪判決の)裁判そのものを否定する内容で許し難い。軽々しい発言の前に、事件が発生した現地に足を運ぶべきだ」と憤った。
Author:NEeDS
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>捜査や裁判の過程に問題が指摘されている刑事事件
と書いてありましたが・・・う〜ん、発言の意図が見えません。
強いて言うのであれば
>「検察官の士気を上げるために、十分反省した上で『積極的に前を向いてくれ』と言いたかった」
内向きの叱咤激励であればこっそりやって欲しいと思うんですが・・・。
法を管理する部門のトップが、裁く過程に必要で重要な調査に違法性が有る事を咎めず、下手すればそれを助長させるような発言を簡単にしてしまう・・・。
まだ現場方の事務官が作ってくれた文章を読み上げる大臣の方がこのポストにはあっているのかと思ったりさせます。
実は私、NEeDSさんはもしかしたら鳩山氏の「18歳成人案」に関して記事書くんじゃないかなあ?なんて今日思ってました。
ニュースを聞いている限り、未成年犯罪の処罰に対して執着しているような印象を受けました。
法務大臣としての立場の発言なんでしょうがどうも釈然としません。というか無理が有るような気がします。
別な側面から見ると今の法律で最近の未成年犯罪を裁くには、限界が来ているけど法の根本を直すより成人年齢を下げた方が手っ取り早いと言う印象を受けました。
NEeDSさんは、如何お感じになってますか?